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キャンピングカーの種類 | 特殊車両ならトノックス

1.キャンピングカーとは

災害時のシェルターや新しい旅のツールとして注目が高まるキャンピングカー
災害時のシェルターや新しい旅のツールとして注目が高まるキャンピングカー


キャンピングカーとは、一般的に、寝泊りできる設備を備えた自動車のことで、日本では道路運送車両法に定める自動車として登録を行うことで、運行が認められています。

キャンピングカーの先進国である欧州においてはキャンピングカーの文化は成熟し、人々の暮らしの中に定着しています。日本でも年々増加の傾向を示しておりますが、まだその歴史は浅く、始まったばかりという段階であるといえるでしょう。

人と車の理想的な関係性の先にある、より豊かで心潤う生活を叶えるアイテムとして、キャンピングカーは多方面からその活用が注目されています。
特に、県をまたぐ移動の制限や、リモートワーク推進、三密を避けることが掲げられたコロナ禍において、新しい旅や居場所の選択肢として、キャンピングカーの人気は高まっているようです。

2.キャンピングカーの種類と呼称

日本の道路運送車両法においては、特種自動車の使用目的3-4「キャンプまたは宣伝活動を行うための特種な設備を有する自動車」に該当すれば、特種用途自動車に区分され、いわゆる8ナンバー登録が可能となっています。

日本では公道走行可能な車両の区分の一つの分類として特種用途自動車という区分があり、その中に「キャンピングカー」という車両区分が定められています。
日本市場におけるタイプ別統一呼称は次の通りです。

【自走式キャンピングカー】

●フルコンバージョン(通称:フルコン)
専用のベアシャシー(フレーム・駆動系・エンジンなどのみの車台部分)に、キャビン(搭乗者の居住空間)の全てを架装メーカーが製造したもの。生産国が北米のものは「クラスA」と呼ばれます。

●セミ・フルコンバージョン(通称:セミフルコン)
バスボディタイプの運転席より後部にプラットフォームフレームを組み、ハウスボックスを床下より設計し、キャビンを一体化して設計・製作したもの。

●キャブコンバージョン(通称:キャブコン)
キャブ付シャシー(ピックアップトラック・S.U.V.・ワンボックス型車をベースにしたもの)にキャビンを架装メーカーが製造したもの。生産国が北米のものは「クラスC」と呼ばれます。

●バンコンバージョン(通称:バンコン)
バン、ミニバン、ワゴンタイプなどの車両をベースに、架装メーカーが改造したもので、キッチン、サニタリー、就寝スペースなど車内架裝に重点を置いたもの。天井部分の高さや形状によって、ロールーフ・ハイルーフ・ホップアップルーフなどがあります。生産国が北米のものは「クラスB」と呼ばれます。

●バスコンバージョン(通称:バスコン)
バス、マイクロバスタイプの車両をベースに、架装メーカーが室内を改造したもの。

●トラックキャンパー(通称:トラキャン)
ピックアップトラックの荷台に脱着可能なキャビンを架装したもの。「ピックアップシェル」「ピックアップキャビン」などとも呼ばれます。

●軽キャンピングカー(通称:軽キャンパー)
軽自動車の貨物車や乗用車をベースにキャンピングを目的として設計・製造したもの。(8ナンバー取得は問わず、ただし軽自動車登録)
8ナンバーでの自動車税の恩恵が小さくなるよう、車高が2メートル以下に変更されたもので、自身でキャンプや旅を楽しむ車両仕様でも、特種用途自動車の区分以外(1, 3, 4, 5ナンバー)での登録するケースがあります。このようなキャンピングカー車両が、法令上適法であるかどうかは、取得している区分の構造要件に従います。

【牽引式キャンピングカー】

●キャンピングトレーラー
けん引装置(ボールヒッチ、フィフスホィール等)によって牽引されるシャシーにキャビンを架装し製造したもの。形状によってキャンピングトレーラー・フィフスホイール・フォールティングなどの種類があります。別名トラベルトレーラー、欧州製のものは「キャラバン」と呼ばれます。

●トレーラーハウス
基本的にはトラベルトレーラーと同じですが、より大型で外観は家屋に類似しているもの。(但し、床面積が37.16㎡を超えるものは含まず)。別名 「モービルホーム」「定置型トレーラー」「パークトレーラー」などと呼ばれます。

●カーゴ・トレーラー
けん引装置(ボールヒッチ)によってけん引されるシャシー(フレーム、車軸系などのみ)にボックスまたは荷台を架装したもので、荷積載を主な目的とするもの。(キャンピング車とは異なる)。

●ボート・トレーラー
けん引装置(ボールヒッチ)によってけん引されるシャシー(フレーム、車軸系などのみ)を架装したもので、プレジャーボート、水上バイクなどの積載を主な目的とするもの。(キャンピング車とは異なる)。


3.まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、道路運送車両法におけるキャンピングカーの定義、キャンピングカーの種類と呼称についてご紹介しました。

トノックスは、小型から大型まであらゆる特装車を開発・製造しております。その他、計測解析業務・レストアなど、個人のお客様のご相談から、国の行政機関・公共団体のご相談まで幅広く対応、多数の受注実績があり、企画・設計から、製造・整備まですべて自社にてまかなえる一貫体制が整っています。

当社では昭和23年の創業より働く車、特殊車両の専門メーカーとして創業70周年を超え、多数のノウハウ・実績がございます。詳しい内容をご希望の方は、お気軽にトノックスまでお問い合わせください。
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