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横浜国際消防・防災展に出展しました | 特殊車両ならトノックス

1.横浜国際消防・防災展とは


ウニモグの災害対策車(横浜国際消防・防災展にて)
ウニモグの災害対策車(横浜国際消防・防災展にて)


2022年6月8日(水)〜9日(木)、パシフィコ横浜 展示ホールA、及び、沢渡中央公園にて「横浜国際消防・防災展」が開催されました。
6月8日(水)には3,491名、6月9日(木):2,152名の 計5,643名の来場者が訪れ、盛況となりました。

「横浜国際消防・防災展」は 市民、消防関係者、述べ10,000人以上が集まる「 IFCAA2022 YOKOHAMA(アジア消防長協会総会)」の併設展示会として、消防・防災 資器材等へのより一層の理解を深める一助として開催されています。

近年、人命を脅かす大災害の歴史を教訓にして、消防防災資機材・技術・情報・サービス等は目まぐるしい進化を遂げています。また、今後ますます気候変化等による多くの大規模自然災害が危惧されます。
「横浜国際消防・防災展」は、国内・海外の消防防災に関わる最先端の商材・技術・情報・サービスを持つ企業や団体等を広く募り、展示紹介する場となっています。

最新の消防・救助・救急資器材、消防防災システム、防災用品などを国内外の消防関係者や来場された市民の方々へ広く紹介し、最先端の知識、技術の交流を図るとともに、日常生活における災害への備えにつなげること、横浜から新たな防火・防災力を発信することを目的に開催されています。


2.IFCAA 2022 YOKOHAMAの概要

「IFCAA 2022 YOKOHAMA」は、「第32回アジア消防長協会(IFCAA)総会」、「第74回全国消防長会総会」のほか、「国際消防・防災展」や「IFCAA 2022 国際消防救助隊合同訓練」を含む大規模な国際イベントです。

「IFCAA 2022 YOKOHAMA」は、これら会議やイベントの総称で、横浜市での開催は今年度が初めてとなります。

「アジア消防長協会」とは、アジア・オセアニア各国の消防長が国際的に融和協調して、人の生命、財産等を火災から保護する技術及び手段の研究を促進させると共に、消防情報を交換し、アジア地域における消防の全般的発展に資することを目的として、1960年に設立された国際組織です。
現在、アジア・オセアニア地域(19カ国3地域)の消防機関が加盟しています。

●会員国及び地域
オーストラリア・バーレーン・バングラディシュ・ブルネイ・グアム・香港・インド・インドネシア・イラン・イスラエル・韓国・クウェート・マレーシア・モンゴル・ニュージーランド・パプアニューギニア・フィリピン・シンガポール・台湾・タイ・ベトナム・日本

2022年は、「次世代へ ~アフターコロナの消防・防災〜」をテーマに、アジア圏及び国内の防災力向上を掲げています。

世界中が新型コロナウイルスの影響を強く受け、消防・防災機関の在り方・ニーズも常に変化している中、災害リスクの変化に対応できるよう、各国、地域の消防関係者が集い、災害対応等の知識及び技術を共有し、相互協力の連携体制を築くことで、各国、地域の消防・防災力を発展させ、次世代へつなげることを目指しています。

「 国際消防救助隊合同訓練」では、近年アジア地域等で頻発している地震・津波・洪水などの大規模自然災害に対し、被災地に派遣された消防隊が、迅速に救助活動できるよう、各国間の連携強化及び救助技術レベルの向上を図るためのワークショップ等が開催されました。


3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

「横浜国際消防・防災展」では、国内・海外の消防防災に関わる最先端の商材・技術・情報・サービスを展示紹介する企業のひとつとして、トノックスからもウニモグの災害対策車を出展いたしました。
消防・防災機関、関係者の日々の弛まぬ努力と進歩によって、私たちの安全と日常が守られているのですね。

トノックスは、小型から大型まであらゆる特装車を開発・製造しております。その他、計測解析業務・レストアなど、個人のお客様のご相談から、国の行政機関・公共団体のご相談まで幅広く対応、多数の受注実績があり、企画・設計から、製造・整備まですべて自社にてまかなえる一貫体制が整っています。

当社では昭和23年の創業より働く車、特殊車両の専門メーカーとして創業70周年を超え、多数のノウハウ・実績がございます。詳しい内容をご希望の方は、お気軽にトノックスまでお問い合わせください。
ご相談お待ちしております。