株式会社トノックス「営業担当の一日」| 特殊車両ならトノックス
1.トノックスの営業部とは
今回は、トノックスYouTubeチャンネルより、「営業担当の一日」から、入社一年の営業社員の一日に密着した様子をご紹介したいと思います。
1950年設立、株式会社トノックスは、“はたらく車”をつくり続けてきました。これらの車両を会社の顔となって提案・販売しているのが、営業部門の社員です。
そして、お客様と技術と製造をつなぎ、円滑な営業活動を実現しているのが、トノックスの営業部なのです。
2.技術部との打ち合わせ
トノックスの技術部では、主に製造する車両の設計を行なっています。
お客様の要望や修正依頼と、実際の納期やコストとの兼ね合いを折衝するのも、営業担当の役目です。
いっぽう技術担当者は、納期やコストのバランスを考え、専門的な知識を活かして改善案や調整案を提案することもあります。
営業部は、お客様と技術部の中間に立って、中立的な立場で社内コミュニケーションを取るように心がけているそうです。
3.製造部との打ち合わせ
特殊車両の製造を行なっているトノックスは、製造部は根幹となる部署のひとつです。ものづくりに関わる以上は、製造スタッフたちの熟練の作業や知識は欠かせないものとなります。
細部の調整や点検なども含め、一連の作業を気持ちよく進められるように、協力的なサポートを行うのも営業担当の役割です。
4.取引先との打ち合わせ
トノックスでは警察車両の製造に携わることが多いため、警視庁や警察庁とのお取引が多いとのこと。
営業で心がけていることは「欲張り過ぎないこと」だそうです。
大事なお客様のご要望に応じて、場合によっては年間スパンで工場内の体制や環境を万全に整えたうえで製造にあたる必要があるため、誠実にヒアリングと事前準備を行う心構えが大切なのでしょう。
5.トノックスでのやりがい
トノックスは、自社で製造した車両が全国各地に納品され、“はたらく車”として前線で活躍しています。自身の関わった製品が日本各地で活躍する姿を見られるのは、大きなやりがいにつながるでしょう。
また、相談事から始まって、企画立案、コストや納期の調整、設計などを経て、最終的に大きなものを作り上げるところには、最初は形のないものが、徐々に具体的な形となって、何年も大事に残っていく達成感があるのではないでしょうか。
デジタルや機械など新しいテクノロジーの流れが入りつつも、働く人々が助け合って仕事をする温かみのあるところに、トノックスで働く社員の居心地の良さがあるのだろうと感じました。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、トノックスYouTubeチャンネルより、「営業担当の一日」から、線路の上を走行することのできる「軌陸車」についてご紹介いたしました。
トノックスは、小型から大型まであらゆる特装車を開発・製造しております。その他、計測解析業務・レストアなど、個人のお客様のご相談から、国の行政機関・公共団体のご相談まで幅広く対応、多数の受注実績があり、企画・設計から、製造・整備まですべて自社にてまかなえる一貫体制が整っています。
当社では昭和23年の創業より働く車、特殊車両の専門メーカーとして創業70周年を超え、多数のノウハウ・実績がございます。詳しい内容をご希望の方は、お気軽にトノックスまでお問い合わせください。
ご相談お待ちしております。