トノックスの主な事業 | 特殊車両ならトノックス
1.特装車事業
トノックスでは特殊車両と呼ばれる、目的や用途に合わせて一般車両に改造や機能を加えた特殊な車両の製造を行っています。特殊車両とは、道路法及び車両制限令の規定により、公道の通行を規制される車両のことです。
トノックスで製造を請け負っている特殊車両の種類としては、警察車両/パトロールカー/事故処理車/消防車両/指揮車/広報車/ミニ消防車/支援車/道路 パトロールカー/交通管理隊巡回車/宣伝車/路面計測車/FWD(舗装構造評 価装置)車両/トンネル検査・計測車/保線軌陸車(軌道陸上兼用車)/牽引車 /保冷車/冷凍車/レッカー車/特装車全般…etc など多岐に渡ります。
上記以外にも8ナンバーの様々な特種用途自動車の製造を手掛けており、個人のご注文から公的機関の大量製造のご注文まで、幅広く対応しております。
2.輸入車納車前整備(PDI=PRE DELIVERY INSPECTION)
2016年春まで平塚市にある本社工場では、本国内で登録されている正規輸入車のフォード・マスタング、リンカーン・ナビゲーター、リンカーン・MKXを日本の法規および品質に合うように改良する整備業務(PDI=Pre Delivery Inspection)を行ってきました。
また、以前にはプジョー・ジャポン、ローバージャパンの工場で生産された車両を新車として納車する前の整備を担当しておりました。
⻑年のこれら PDI 作業実績およびノウハウを活かし、愛知県豊橋市にて、フォー ド、ジャガー、ランドローバー、ボルボの正規輸入車全モデルに対しての整備業務も実施しておりました。
PDIに優れた技術や設備が整っており、あらゆる車種に対して対応可能です。
3.トンネル・路面計測事業
2011年4月より株式会社小松製作所よりトンネル・路面計測事業の移管を受けて、トンネル検査及びトンネル計測事業を開始しました。トンネル・路面計測 専用車の製造からトンネル・路面計測データの解析業務までを行っています。
また、FWD(舗装構造評価装置)の開発・製造も行っております。
4.レストア事業
クラシックカーのレストア事業も本格的に取り組んでいます。
日産自動車の協力工場であったトノックスは、日産・シルビア初代CSP311型を製造した会社でもあります。日産自動車やメルセデスベンツ(ヤナセテックで対 応)など国内外のあらゆるメーカーに対応しております。サンドブラスト・カチオン塗装も行っており、クラシックカーの幅広い需要に対応しております。
5.環境整備・改善事業
地球環境に配慮したサステイナブルな製造業者の在り方を目指し、2015年度
より太陽光パネル事業を開始しています。
6.その他
防錆塗装(大型設備によるカチオン塗装)や樹脂塗装など試作から量産まで対応可能な塗装設備を完備しています。ダイヤモンド塗装、スーパーフッ素塗装、板金塗装も対応可能です。
また、国産車から輸入車まで数多くの一般車両メーカー指定整備工場として車検・定期点検・メンテナンスを行っております。
その他、自動車用パーツの自社開発も行っております。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか? 今回は株式会社トノックス(TONOX)の主な事業内容についてご紹介いたしました。
トノックスは、小型から大型まであらゆる特装車を開発・製造しております。その他、計測解析業務・レストアなど、個人のお客様のご相談から、国の行政機関・公共団体のご相談まで幅広く対応、多数の受注実績がございます。企画・設計から、製造・整備まですべて自社にてまかなえる一貫体制が整っています。
当社では昭和23年の創業より働く車、特殊車両の専門メーカーとして創業70周年を超え、多数のノウハウ・実績がございます。詳しい内容をご希望の方は、お気軽にトノックスまでお問い合わせください。
ご相談お待ちしております。