トノックスが目指す未来 | 特殊車両ならトノックス
1.トノックスのあゆみ
株式会社トノックスは、昭和23年(1948年)の創業から、約70年に渡って働く車の専門メーカーとして、主に官公庁向け警察車両や緊急車両、企業・個人向けに福祉車両や冷凍車・保冷車・宣伝車・移動販売車・移動ATM車、バスの架装やトラックの荷台製造などの特装車の企画・開発から製造まで行ってまいりました。
2.トノックスの沿革
年号 | 事業実績 |
---|---|
昭和23年 | 横浜市において創業 日産自動車(株)の委託を受け、全網製車体を試作・完成。 |
昭和25年 | 「殿内工業株式会社」を設立 日産自動車(株)の協力工場として自動車車体を製作。ダットサントラックの生産開始。 |
昭和34年 | 横浜工場を新設 初代日産フェアレディの生産開始。 |
昭和38年 | 資本金5000万円 初代日産シルビアの生産開始。 |
昭和42年 | 平塚工場を新設 アルミバン、トラックボディの生産開始 |
昭和45年 | 資本金1億5000万 |
昭和48年 | 本社所在地を平塚市に移転 |
昭和54年 | バン型保冷車の生産開始 |
昭和57年 | 建設機械用キャビンの生産開始 |
平成元年 | 輸入車の出荷前納車点検整備を開始 リムジン・ストレッチ車の生産開始 |
平成3年 | 社名を「トノックス」に改称 |
平成4年 | 関東運輸局指定【自動車整備工場】免許を取得 車検整備事業を開始 |
平成6年 | 日産サファリの生産開始 |
平成11年 | 資本金3億3000万円 樹脂塗装を開始(サービスバンパー用) |
平成12年 | 創立50周年 |
平成13年 | 国際品質基準ISO-9001認証取得 |
平成14年 | 国際環境基準ISO-14001認証取得 |
平成16年 | 大型車両特殊車(医療車・消防車)の生産開始 |
平成18年 | 軌陸車の開発・販売開始 |
平成22年 | 創立60周年 各社の商品宣伝車・モニターカー・サービスカーの生産開始 |
平成23年 | 路面性状計測車 製造・計測・解析 |
平成25年 | 津波・大規模災害対策車の生産開始 さがみロボット産業特区 認定 |
平成26年 | 第二工場稼働開始(第一工場・第二工場総面積 45,600㎡) |
平成27年 | レッカーの開発・販売開始 |
平成29年 | 旧車レストア事業の拡張 経済産業省「地域未来牽引企業」選定 |
3.トノックスが目指す未来
私たちトノックスは、働く車の専門メーカーとして2018年に創業70周年を迎えました。
多様化し、広がりゆく社会に向けて電気・水素・燃料電池などの代替エネルギーへに対応した装備、特装車向けの自動運転技術への適応、日本に来られる外国人観光客向け車両の製作など、これまでの経験を活かした新しい分野への取り組みなど、伝統の職人技術と最新テクノロジーの融合を目指しております。
そして、トノックスの目指すべき未来として、これまでの実績や知識を生かすのは勿論のこと、日本全国・世界中の皆様に「安心・安全をお届けする企業でありたい」そう願っております。トノックスはクルマづくりによって蓄積されたノウハウをさらに深め、ものづくりを実現する企業として新しい製品の開発・製造・販売を進めていきます。
トノックスには新旧多様な人材が揃っており、グループ会社を含めた全国規模のネットワークは将来的に無限の可能性を秘めています。グループの一人ひとりが力を合わせ「創発」させる知恵とエネルギーで、新たなものを提案し続けてまいります。人々が“実現したい世界”をクリエイトする企業の一員としてトノックスは活動してまいります。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
当社の沿革と企業理念について、ご紹介いたしました。
トノックスは、特装車製造を中心に、塗装や計測解析業務、レストアなども行なっている関東の製造会社です。
個人のお客様のご相談から、国の行政機関・公共団体のご相談まで幅広く対応、多数の受注実績がございます。企画・設計から、製造・整備まですべて自社にてまかなえる一貫体制が整っています。
当社では昭和23年の創業より働く車、特殊車両の専門メーカーとして創業70周年を超え、多数のノウハウ・実績がございます。詳しい内容をご希望の方は、お気軽にトノックスまでお問い合わせください。
ご相談お待ちしております。