株式会社トノックス|神奈川県の特装車工場

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愛車保管サービス開始 | 特殊車両ならトノックス

1.愛車保管サービス開始



一般社団法人日本旧車協会の会員企業である株式会社トノックスでは、令和2年4月より、社の横浜工場敷地内に空調設備付きのガレージを設置し、月1度のメンテナンス付きの愛車保管サービスを開始しました。

大切なお車をメンテナンス付きでお預かりし、ご希望によって法定点検、車検、修理、板金塗装(保管料とは別途)も同工場内で行えます。

【サービス概要】
①個別格納型ガレージ(温度・湿度調整)
②防犯カメラで24時間監視(工場・敷地内のため安全)
③毎月1回メンテナンスサービス
バッテリーチェック・エンジン始動、下回りチェック・タイヤメンテナンス・構内走行チェック・室内換気

【基本料金】
普通乗用車クラス(全長:5,500㎜ 全幅:2,000㎜ 全高:2,000㎜)で月額¥100,000(税別)、毎月1回のメンテナンスサービスつきです。

お申し込みはこちら:株式会社トノックス(関東運輸局指定工場)
〒240-0042 横浜市保土ヶ谷区上星川3−22−5
TEL:045-371-3261
担当:岡部・河野

2.一般社団法人日本旧車協会について

旧車にはその時代なりの魅力があります。
現代の最新型車に至るルーツがそこにあり、 技術の進化変遷を知るだけでなく、時代を超越した造形美を見ることも出来ます。
一般社団法人日本旧車協会は、温故知新と言う精神だけでなく、時間と共に失われて行く貴重な文化財を、子々孫々に伝えて行くことを使命と考え、ただ見るだけでなく自動車と言う特性を味わえるように動態保存して、時には乗って楽しめるような環境を作ることを趣旨とし、活動している団体です。

一般社団法人日本旧車協会ホームページはこちら:http://www.jkyusya.or.jp/

3.旧車とは

旧車(きゅうしゃ)とは、別名クラシックカー、ヒストリックカーと呼ばれ、主に数十年以上前に製造された自動車やオートバイなどのことです。旧車を俗にQ車と表記する場合もあり、新しい部品や技術を使ってレトロ調に復刻された車両は含まれません。

どの程度古い車を対象とするかは、製造年代による分類や、「製造されてから○○年以上経った車両」と判断する考え方があり、クラシックカーを用いた公道ラリーを行っている団体「 FÉDÉRATION INTERNATIONALE DES VÉHICULES ANCIENS (略称:FIVA) 」では、「生産されてから25年以上経ったもの」を基準としており、FIVAに加盟する日本クラシックカークラブでは1919年から1945年までに生産された車両を主に扱っています。

中でも、特に1919年から1930年に製造されたものを「ビンテージカー」と呼ぶ場合が多く、欧米の自動車愛好家にとってはこの時期に生産された自動車こそが「特定の年代に作られた良いもの(=ビンテージ)」という認識が存在していると考えられます。さらに古く、第一次世界大戦前に生産された自動車は「ベテランカー」と呼ばれます。

日本では一例として、東京都が1945年(昭和20年)までに製造された自動車をヴィンテージカーとし自動車税の減免を行っていますが、現行の税制度では新車の登録から13年及び18年を超えると自動車税と重量税が重課となります。一般社団法人日本旧車協会は、重課税制度の改正を要望しています。



4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、一般社団法人日本旧車協会と提携でスタートした「愛車保管サービス」をご紹介しました。

トノックスは、クラシックカーのレストアを始め、特装車・架装車・塗装・計測解析業務などを専門とする製造会社です。

個人のお客様のご相談から、国の行政機関・公共団体のご相談まで幅広く対応、多数の受注実績がございます。企画・設計から、製造・整備まですべて自社にてまかなえる一貫体制が整っています。

当社では昭和23年の創業より働く車、特殊車両の専門メーカーとして創業70周年を超え、多数のノウハウ・実績がございます。詳しい内容をご希望の方は、お気軽にトノックスまでお問い合わせください。

ご相談お待ちしております。