Road to the Japan Mobility Show 2023

2023年11月5日(日)まで開催されましたJAPAN MOBILITY SHOW 2023の弊社ブースに本当に多くの方にお越し頂きありがとうございました。
今回、東京モーターショーがJAPAN MOBILITY SHOWとなり、「1社だけではできない大きなことを協力企業とともに作り上げる。」をコンセプトに、オープンイノベーションに取り組み超小型EV・コンバージョンEVを製作し展示させて頂きました。
弊社は、車体製造・自動車架装メーカーです。70年を超える歴史の中では、初代シルビア・初期型フェアレディの生産など乗用車の生産に携わり、後に自動車メーカー様の車体の電着・塗装・組立の一部を受託し乗用車・商用車合わせ月産3,000台の生産に携わった時期もございました。近年は、自動車メーカー様の試作や特装車の架装を中心に行っている会社です。これからは、モビリティと言われる時代に入り、移動手段も多様化されていきます。自動車生産で得た知見を活かし新たな可能性を見据え、取り組んでいきます。
今後ともどうぞ、宜しくお願い致します。

TONOX × FLEX社
コンバージョンEV

 ランドクルーザーとハイエースを専門販売し、 クルマを通してお客様が自分らしく輝けるライフスタイルを提案する会社であるFLEXと、 ランドクルーザー60を電気自動車に変身させる「ランクル60コンバージョンEVプロジェクト」を発足しました。
 クルマの見た目は"あの時"と変わらぬ昔のまま、だけど動力源はエンジンでなく電気モーター。そんな夢のクルマの製作に挑みます。

TONOX × METAx社
MUV(マルチユーティリティビーグル)

 超小型EV技術研究組合(METAx社)は、株式会社エイチワン・株式会社山田製作所・ 株式会社都築製作所・ブルースカイテクノロジー株式会社4社で共同研究することを目的に、 経済産業大臣の認可により設立された法人です。
 トノックスが持つ車体製造力・生産力と組み合わせることで、量産展開を見据えた開発を行っていきます。

TONOX計装事業部
POT-HOLE

 トノックスは、路面・トンネルを計測・解析する事業も行っています。2022年度は国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に「IRI計測技術」を申請し受理されました。 今回は、路面の穴が開いた状態を測定する技術「ポットホール」をご紹介します。
 センサユニットを車両に取り付け、1cm刻みで路面を撮影、画像から容易に穴の大きさ、高低差を判別・自動位置検出、位置情報(座標)の精度も高いユニットです。

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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トノックス 執行役員 営業部長 田中耕太郎
TEL:0463-23-2528
Mail:k-tanaka@tonox.com