会社概要
トノックスが目指す未来
私たちトノックスは、働く車の専門メーカーとして創業70周年を迎えました。主に官公庁向け警察車両や緊急車両、企業・個人向けに福祉車両や冷凍車・保冷車・宣伝車・移動販売車・現金輸送車・移動ATM車・バスの架装やトラックの荷台製造などの特装車の企画・開発から製造まで行ってまいりました。多様化し、広がりゆく社会に向けてトノックスは自動車架装メーカーからモビリティメーカーへと認知される企業を目指します。
モビリティとは、自動車などの移動交通手段や5G、AI、IoTなどのテクノロジーを組み合わせる事で起こる変化であると捉えています。モビリティメーカーとなる為には、車両架装だけに留まらず、システム開発やクルマ以外の乗り物も取り込み、社会への貢献領域を増やしていきます。中でも電気・水素・燃料電池などの代替エネルギーへの対応、自動運転車両への対応などこれまでの経験を活かし幅広くご対応させていただきます。
そして、トノックスの目指すべき未来として、日本全国・世界中の皆様に「安心・安全をお届けする企業でありたい」そう願っております。トノックスはクルマづくりによって蓄積されたノウハウをさらに深め、ものづくりを実現する企業として新しい製品の開発・製造・販売を進めていきます。
トノックスには多様な人材が揃っております。そして、グループ会社を含めたノウハウは想像を超える可能性を秘めています。その一人ひとりが持っている知識・知恵を合わせ「共振・共鳴」し「創発」させる事で、新たなものを提案し続けてまいります。皆様が、実現したい世界へ、協力する企業としてトノックスは活動してまいります。
会社概要
会社名 | 株式会社 トノックス |
設立 | 昭和25年(1950年)10月 |
代表者 | 代表取締役会長 殿内荘太郎 代表取締役社長 殿内崇生 |
資本金 | 3億3000万円 |
従業員数 | 280名(令和6年3月現在) グループ全体410名 |
事業所 | 本社・本社工場 横浜工場 菊川工場 |
事業内容 | 特装・特装車の設計開発、製作 フォークリフト・建設機械キャビンの設計開発、製作 輸入車の出荷前納車点検整備 電着塗装による自動車車体・部品塗装、建材塗装 |
主要取引先 |
日産自動車(株) スズキ(株) (株)SUBARU 三菱電機(株) (株)小松製作所 (株)シバウラ防災製作所 (株)モリタ スカニアジャパン(株) 日本カーソリューションズ(株) (株)三井E&Sマシナリー (株)加藤製作所 新明和工業(株) マツダ(株) (株)トヨタカスタマイジング&ディベロップメント 東日本旅客鉄道(株) 西日本旅客鉄道(株) (株)ヤナセ 総務省 警察庁 警視庁 国土交通省 防衛省その他 官公庁 国産及び輸入車各社販売店 |
取引銀行 | 横浜銀行 平塚支店 三菱UFJ銀行 平塚支店 みずほ銀行 横浜駅前支店 三井住友銀行 湘南法人営業部 |
ISO |
ISO9001:2015・14001:2015取得 ISO9001 品質に関する声明 ISO14001 環境に関する声明 |
グループ会社 | ヤナセテック㈱ ワイ・エンジニアリング㈱ ㈱トップス・ジャパン |
採用情報 | 詳しくは採用情報ページを、下ご覧ください。 |
沿革
昭和23年 | 横浜市において創業 | 日産自動車(株)の委託を受け、全網製車体を試作・完成 |
昭和25年 | 「殿内工業株式会社」を設立 | 日産自動車(株)の協力工場として自動車車体を製作 ダットサントラックの生産開始 |
昭和34年 | 横浜工場を新設 | 初代日産フェアレディの生産開始 |
昭和38年 | 資本金5000万円 | 初代日産シルビアの生産開始 |
昭和42年 | 平塚工場を新設 | アルミバン、トラックボディの生産開始 |
昭和45年 | 資本金1億5000万 | |
昭和48年 | 本社所在地を平塚市に移転 | |
昭和54年 | バン型保冷車の生産開始 | |
昭和57年 | 建設機械用キャビンの生産開始 | |
平成元年 | 輸入車の出荷前納車点検整備を開始 リムジン・ストレッチ車の生産開始 | |
平成3年 | 社名を「トノックス」 に改称 | |
平成4年 | 関東運輸局指定 【自動車整備工場】免許を取得 | 車検整備事業を開始 |
平成6年 | 日産サファリの生産開始 | |
平成11年 | 資本金3億3000万円 | 樹脂塗装を開始(サービスバンパー用) |
平成12年 | 創立50周年 | |
平成13年 | 国際品質基準 ISO-9001認証取得 | |
平成14年 | 国際環境基準 ISO-14001認証取得 | |
平成16年 | 大型車両特殊車(医療車・消防車)の生産開始 | |
平成18年 | 軌陸車の開発・販売開始 | |
平成22年 | 創立60周年 | 各社の商品宣伝車・モニターカー・サービスカーの生産開始 |
平成23年 | 路面性状計測車 製造・計測・解析 | |
平成25年 | 津波・大規模災害対策車の生産開始 | |
平成25年 | さがみロボット産業特区 認定 | |
平成26年 | 第二工場稼働開始 | 第一工場・第二工場総面積 45,600㎡ |
平成27年 | レッカーの開発・販売開始 | |
平成29年 | 旧車レストア事業の拡張 経済産業省「地域未来牽引企業」選定 | |
令和3年 | 多仕様自動車 細目告示別添52 適合宣言書発行者 に指定 |