株式会社トノックス|神奈川県の特装車工場

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特装車 〜軽から大型まで〜 朝日新聞2019年2月掲載記事より | 特殊車両ならトノックス

1.トノックス元気のひけつ

工場内に入ると、おなじみの警察車両や高速道路のパトロールカーなどが並び、車に特殊な装置や機能を付け加える作業が行われている。中には海外で生産された大型トラックも。そのままでは日本の道路を走れないため、法令に合うよう運転席から見えにくい車体の周囲を映し出すカメラなどを取り付け、輸入代理店に引き渡すという。

「トノックス」は、様々な完成車両にオーダーメイドで機能を加えた「特装車」を製造している。軽自動車から大型車両まで手がける会社は全国でも数少ないという。1台でも、まとまった台数でも請け負う。取引先は官公庁や自動車関連などの幅広い民間企業だ。

2.全面塗装が強み 全国から需要

 道路と線路の両方を走れる「軌道兼用車」は鉄道会社向け。車両が線路に乗ると車道用のタイヤが浮く形になる。線路に入って資材を運び入れたり、計測機器を積んでトンネルの安全点検を狙ったりする。道路のトンネルにレーザー光線を当ててデータを解析する「トンネル計測車」も手がけ、工場内にはトンネルを模した壁面もある。

 もとは日産の協力会社で、横浜の工場で乗用車のボディーを製作し、新車の組み立てをしてきた。1959年から初期の「フェアレディ」を、その後も初代「シルビア」といった名車をつくった。

 日産の車づくりの一翼を担いながら、67年に平塚に新工場を建設。保冷車や建設機械のキャビン(運転席部分)などの独自分野も開拓していった。自動車メーカーの海外展開と国内生産の減少が進むなか、平成に入り、輸入車の点検整備、救急車や消防車など多様な「特装車」の設計・製造を手がけるようになる。

線路に乗るとタイヤが浮く「軌道兼用車」。鉄道の現場で活躍する(トノックス工場にて)線路に乗るとタイヤが浮く「軌道兼用車」。
鉄道の現場で活躍する(トノックス工場にて)


 「マンパワーと技術の蓄積、設備があったから、『特装』にうまく舵を切ることができた」と殿内崇生常務(41)は言う。

 自動車メーカーと同じレベルの、車体を丸ごと塗装する設備があり、大きな強みになっているという。中小の工場では容易に造れず、大手自動車メーカーではユーザーからの少量の塗装注文は受け付けないため、全国から全面塗装の需要があるという。塗装車の製造のほか、古いクルマの修復などに使われている。

 手がけている特装車は、路面の計測や災害時の支援車両など、より高度な分野に広がりつつある。

3.多様な要望に知恵出し合う

 攻めの営業をして会社を知ってもらい、取引先を増やしていきたい。クルマに関する多様な要望に対応していくことで、技術力が高まり、求めにあった特別なクルマを提供できる。社員一人一人が力と知恵を出し合い、ぶつけ合いながら。創造的な成果に結びつけていきたい。(殿内崇生常務)

朝日新聞掲載記事より朝日新聞掲載記事より


4.トノックス

自動車メーカーに勤務していた殿内廣氏(故人)が独立し1950年、横浜市で創業。日産の協力工場として車体製造と新車組み立てを担う。
73年に平塚市に本社を移転。その後、警察車両などの「特装車」に軸足を移す。殿内荘太郎社長。従業員約350人。平塚市長瀞。

5.まとめ

この記事は、朝日新聞2019年2月記事より転載したものです。(遠藤 雄二 著)

トノックスでは昭和23年の創業より特殊車両を60年以上専門に製造しており、多数のノウハウ・実績がございます。詳しい内容は特殊車両製造専門のトノックスにお問い合わせください。

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