ハイウェイテクノフェア2024

ハイウェイテクノフェア2024出展のお知らせ

株式会社トノックスは、2024年9月26日(木)、27日(金)10:00~17:00に東京ビッグサイト 西1・2ホール(東京都江東区有明3丁目11-1) にて開催されますハイウェイテクノフェア2024に2年ぶりに出展いたします。
今回は、ハイウェイテクノフェア2022で展示させていただきましたTx-HandyProfilerに加え、新製品であるTx-IRI、3DProfiler-Txを展示いたします。是非、会場にお越しいただきご覧ください。

3DProfiler-Tx

着脱可能なセンサユニットを車両の屋根上後方に搭載することで走行しながら路面画像と3D画像を同時に取得することができます。
センサユニット内部には、路面横断方向にライン状に照射するレーザ装置と3Dカメラが内蔵され、路面からのレーザ反射光による輝度画像と光切断方式による3D画像を得ることができます。
センサユニットは持ち運び可能で、ご使用の車両にルーフキャリを用意していただければ、お客様ご自身で短時間に取り付けができ、即計測することができます。
 



Tx-IRI

Tx-IRIは、あらゆる車両の床下に取り付け可能な業界初の路面プロファイラです。
センサBOX内部には、2台のレーザ変位計とIMUセンサが内蔵されており、路面の勾配を精度高く検出します。
また、同時にGNSSデータと車速パルスの入力により車両の位置を検出します。これらをソフトウェア処理により測位座標および距離データに紐づけされたプロファイルとIRIが算出できます。
本製品は、国土交通省様の技術検討委員会により新技術活用システムとして承認され、国土交通省様の「点検支援技術性能カタログ」に掲載されています。
(グレートスタージャパン㈱様のマーキングロボットを使用しています。)

Tx-HandyProfiler

Tx-HandyProfilerは、通常の歩行速度で舗装路面のプロファイルを高精度かつ連続的に測定できます。
測定原理は、路面に接する前輪と後輪による勾配を内蔵するIMUセンサが検出する方式で、水準測量で使われているディップスティックに極めて近い計測方法であるので非常に信頼性の高い方式といえます。
本製品は、NEXCO様の「路面プロファイラ性能確認方法」にて測定精度が認められています。NEXCO様における舗装工事の出来形測定に使用できます。





【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社トノックス 営業部 次長 梅津太志 シニアマネジャー 高橋満雄
TEL:0463-23-2525
Mail:contact@tonox.com