ジャパンモビリティショーに出展！トノックスの挑戦 | 特殊車両ならトノックス

2025年10月31日から11月9日まで、東京ビッグサイト（東京国際展示場）でJapan Mobility Show（ジャパンモビリティショー）開催されます。

トノックスはこのイベントに出展を予定しています（一般公開は10月31日13時30分から）

参照サイト：

Japan Mobility Show 2025 のメインビジュアルと企画概要などを発表
（JAMA 一般社団法人　日本自動車工業会）

この展示会は、モビリティ技術・サービスが一堂に会する場として、未来都市や車両技術を示す重要な舞台となります。本稿では、展示の意義、出展内容の方向性、注目すべき見どころと来場者に向けたトノックスのメッセージを中心に紹介します。

約70年続いてきた「東京モーターショー」から、新たに生まれ変わった「Japan Mobility Show」は、移動だけでなく、社会課題の解決や新しい価値を創造し、豊かで夢のあるモビリティ社会をつくりたい、という想いのもとに、様々な仲間が集まり、未来を提示する「共創プラットフォーム型イベント」へと進化しました。

ショー開催の意義とトレンド背景

Japan Mobility Showは、従来の自動車ショーの枠を超え、モビリティ全体を俯瞰する展示と体験の場として構成されているイベントです。

主催者発表によれば、展示テーマは「未来」「文化」「創造」の３軸であり、モビリティを文化として楽しむ体験要素や、スタートアップとの共創スペースも設けられています。

こうした構成は、単なる車両展示だけでなく、将来のモビリティ社会像を来場者自身が体感し判断できる場をつくることを狙ったものです。

トノックスでは、特殊車両という領域で培ってきた技術やノウハウを、「未来都市」「災害対応」「地域交通支援」といったテーマに沿って展示することが想定されます。特に、実証都市構想や地域防災を念頭においた展示を通じて、技術の社会応用や地域連携の可能性を提示することが本展示の狙いとなります。

出展の方向性と主要展示内容想定

出展ブースでは、次のようなテーマ・車両モデルを中心に据える構成が想定できます。

展示テーマとしては、「機能モジュール型モビリティ」「災害対応統合拠点」「インフラ点検支援システム」「地域モビリティ支援」が軸となります。各テーマに沿って、以下のような展示構成が考えられます：

展示ブースでは、来場者向けに操作体験、VR/ARを用いた未来都市走行体験、モビリティシミュレーションなどを併設し、来場者の理解を深める工夫が凝らされるでしょう。また、スタートアップや技術開発部門とのコラボレーションを紹介するコーナー、未来を共創する企業であることを印象づける展示も設置されるでしょう。

注目ポイントと来場者へのメッセージ

来場者が注目すべき点としては、以下を挙げておきましょう。

トノックスとしては、来場者・自治体関係者・企業担当者に向けて、「現場に応える車両技術」「未来都市に合致する車両プラットフォーム」「地域社会とともに創るモビリティ」をメッセージとしたいと考えています。
展示を通じて、車両技術の可能性と現実応用までの道筋を明確に示すことが理想です。

まとめと期待

ジャパンモビリティショーは、モビリティ社会の未来像を共有し、技術・アイデアの交差点となる場です。

トノックスはこの場を活用し、特殊車両技術を可視化することで、来場者との共感を生み、技術提案力を強化していきたいと考えます。展示を通じて新たな連携先との出会い、社会応用の展開、未来共創の可能性を広げる機会にしたいと思っております。