株式会社トノックス|神奈川県の特装車工場

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フードトラックのメリット | 特殊車両ならトノックス

1.フードトラックとは

バンタイプの架装車(移動販売車)⼩型のフードトラック(トノックス⼯場にて



フードトラック(英: food truck)は、キッチンカーやケータリングカー等と呼ばれ、特に⾷品の調理を⽬的とした設備を備える⾞両の⼀般名称として広く使われています。

特種⽤途⾃動⾞の⼀種で、ほとんどの⾞両には飲⾷のための客席を⾞内に備えておらず、道路運送⾞両法等に定められる「⾷堂⾞」とは違ったものを指します。

⼀般に⾷品の移動販売、ケータリングに⽤いられるほか、陸上⾃衛隊、警察の機動隊等の調理施設を備えた⾞両もフードトラックに分類されます。


2.フードトラックのメリット

まずフードトラックの⼤きなメリットとしてあげられるのは、「⼈がいるところに移動出来る」ということです。通常のテナントであれば、⼀度契約した場所で客層が合わなかったり、集客が⾒込み違いだった場合でも、なかなか契約を解除するわけにいかず、お客様を待ち続けるしかありません。

もちろんそのために広告を出したり、SNSでお店情報を発信したりなど、集客のための様々な⼯夫をするとは思いますが、基本的にはお客様に来店していただかなければ売り上げにならない、受⾝の営業になります。

その点、フードトラックは出店場所を⾃由に選べたり、⼈が集まる場所に移動して出店することが可能です。⾃らが提供するメニューにあったお客様のところに出向いて営業することが出来るのです。

また、働く⼈をターゲットにしたランチタイム営業や、若い⼦や学⽣に⼈気の街ではクレープやタピオカドリンクなどのスイーツ系など、提供できるメニューや営業時間などの条件によって場所を選べるのはとても魅⼒があると思います。経費として多くを占める家賃も掛かりませんし、広告費もほとんどかけずに済みます。

こういったメリットは、飲⾷業を始めるにあたり実店舗を持つ場合にかかる家賃や、集客のための経費などの初期投資の⼤きなリスクを抱えずに営業をスタートできることに繋がります。


3.広がるフードトラックの可能性

また、フードトラックのさらなるメリットとしてあげられるのは、季節に合わせて内容を変えることが出来るうえに、出店場所や営業時間に合わせて営業スタイルを変更できるフレキシブルさがあります。
ひとつの業種や⾷べ物に絞る必要もなく、流⾏りのメニューや場所を⾃由に選択して戦略を⽴てることができるのです。

また、その特性から話題にもなりやすく、⼝コミで広がることも多いので、SNSなどの無料ツールを通じて予めファンを集めることも可能です。

その存在を覚えてもらうためには、外観や提供するメニュー、出店するエリア、時間帯など分かりやすい特徴を打ち出すのがポイントとなります。


4.まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、フードトラックのメリットと特徴をご紹介しました。

トノックスは、フードトラックを始めとする特装⾞・架装⾞・塗装・計測解析業務・レストアなどを専⾨とする製造会社です。個⼈のお客様のご相談から、国の⾏政機関・公共団体のご相談まで幅広く対応、多数の受注実績がございます。企画・設計から、製造・整備まですべて⾃社にてまかなえる⼀貫体制が整っています。

当社では昭和23 年の創業より働く⾞、特殊⾞両の専⾨メーカーとして創業70周年を超え、多数のノウハウ・実績がございます。詳しい内容をご希望の⽅は、お気軽にトノックスまでお問い合わせください。

ご相談お待ちしております。