株式会社トノックス|神奈川県の特装車工場

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クラシックカー、ヒストリックカーとは? | 特殊車両ならトノックス

1.クラシックカー、ヒストリックカーとは?

クラシックカー( トノックス工場にて)クラシックカー( トノックス工場にて)


「クラックカー」「ヒストリックカー」とは、主に数十年以上前に製造された自動車やオートバイなどのことです。
新しい部品や技術を使ってレトロ調に復刻された車(=パイクカー)は含みません。

どの程度古い車をその対象とするかは、製造年代による分類や、「製造されてから○○年以上経った車両」と判断する考え方などがあります。クラシックカーを用いた公道ラリーを行っている団体 FÉDÉRATION INTERNATIONALE DES VÉHICULES ANCIENS (FIVA) では、「生産されてから25年以上経ったもの」を基準としており、FIVAに加盟する日本クラシックカークラブでは1919年から1945年までに生産された車両を主に扱っているとしています。


2.さらに細かい分類も

先に述べた定義に加え、製造年代によってより細かく分類されることもあります。特に1919年から1930年に製造されたものを「ビンテージカー」と呼ぶ場合が多く、欧米の自動車愛好家にとってはこの時期に生産された自動車こそが「特定の年代に作られた良いもの(=ビンテージ)」という認識が存在していると考えられます。
日本では一例として、東京都が1945年(昭和20年)までに製造された自動車を「ヴィンテージカー」とし、自動車税の減免を行っています。

さらに古く、第一次世界大戦前に生産された自動車は「ベテランカー」と呼ばれています。

このほか、30年以上前に製造された車を「オールドタイマー」、20~30年前を「ヤングタイマー」とする呼称もあります。


3.日本でよく用いられる呼称

「クラックカー」「ヒステリックカー」の他に日本でよく用いられる「旧車」「ノスタルジックカー」といった呼称については、年式に明確な線引きは存在しておらず、日本車のみをいう場合もあれば、欧米の車も含まれる場合もあるようです。

個人や専門誌、販売業者などの主観によって、ある世代の人にとっては旧車とされない車両が、より若い世代にとっては旧車と捉えられる例も見受けられ、また、日本で「ヒストリックカー」というと、モータースポーツでの活躍歴や、特別に歴史的価値があるものに限定されることがあり、これも基準が明確ではありません。

日本クラシックカー協会が主催するイベントの参加基準では、原則的に1975年までに生産された車両としています(2013年時点)。

旧車を俗にQ車と表記する場合もあります。新しい部品や技術を使ってレトロ調に復刻された車両「パイクカー」は含みません。


4.トノックスのクラシックカー買取

クラシックカーのレストアのようす( トノックス工場より)レストアのようす( トノックス工場より)


トノックスでは、スカイライン・シルビア・フェアレディZ等、1960年以降のクラシックカーを探しています。

保有しているが置き場所がない、保有者が亡くなってしまい処分の方法がわからない、自走できなくなってしまいそのままにしてある、買取を相談したが取り合ってもらえなかった等、どんな状態でものものでもご相談に応じています。

  • ●1970~2000年の間に販売された車両
  • ●日産 スカイライン
  • ●日産 フェアレディZ
  • ●その他1980年までに販売された車両

動かない車、事故車、部品のない車(ドア・バンパーなど)、錆だらけの車などでも買取出来る場合があります。


5.まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はクラシックカー、ヒストリックカーの定義、同義語やその他の呼称などについてご紹介しました。

トノックスは、特装車・架装車・塗装・計測解析業務・レストア専門の製造会社です。クラシックカーの買取も行っております。

個人のお客様のご相談から、国の行政機関・公共団体のご相談まで幅広く対応、多数の受注実績がございます。企画・設計から、製造・整備まですべて自社にてまかなえる一貫体制が整っています。

当社では昭和23年の創業より働く車、特殊車両の専門メーカーとして創業70周年を超え、多数のノウハウ・実績がございます。詳しい内容をご希望の方は、お気軽にトノックスまでお問い合わせください。

ご相談お待ちしております。